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國學院大學児童文学会のブログ

サークルの活動告知と報告。新入部員いつでも大歓迎!!

※当サークル連絡先→jidoubungakukai☆gmail.com(☆を@に変えてご送信ください)

   2016

1116
お久しぶりです。
そろそろオススメの絵本の紹介も恒例になってきたように感じますね。
今回はたそさんのオススメの絵本を紹介します。



私が紹介するオススメの絵本は『ふたりはともだち』です。
優しくて頭の良いかえるくんと、少しわがままだけれど素直ながまがえるくんの温かな日常を描いた、二人の友情の物語です。
この絵本に収録されている「おてがみ」が小学校の国語の教科書に掲載されていたことがきっかけで私はそのお話が大好きになり、母親に作者であるアーノルド・ローベルさんの著作を一通り買ってもらった思い出があります。
それらの絵本は今でも実家の本棚に全巻揃って置いてあります。
短編集になっており、「はるがきた」「おはなし」「なくしたボタン」「すいえい」「おてがみ」の五編が収録されています。
また、がまくんとかえるくんシリーズとして、この他に『ふたりはいっしょ』『ふたりはいつも』『ふたりはきょうも』の三冊の続編があります。
「おてがみ」は一度も誰かから手紙を貰ったことがないと嘆くがまくんと、彼を思ってある行動を起こすかえるくんのお話です。
この二人を見ていると、本当の友情とは何かということが分かるような気がします。
優しい気持ちになりたい人に読んでもらいたい一冊です。

『ふたりはともだち』
作:アーノルド・ローベル 訳:三木卓
出版社:文化出版局 出版日:1972年11月
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   2016

1110
こんばんは。毎回深夜の更新になってしまい申し訳ないです。
今回は相原さんのオススメの絵本を紹介します。



「バムとケロシリーズ」
バムとケロはいつも仲良し。いつも一緒に遊んだり、おやつを食べたり。そんな2人のお話です。お菓子を作るのが好きなバムと無邪気なケロ。2人の周りにはたくさんのお友達がいますが、そのお友達を呼ぶために作るお菓子に毎回美味しそうだな、と思うのは私だけでしょうか。ちなみに最近ではこのシリーズにあるお菓子のレシピ集が出たそうです。いつか、私もバムとケロが作ったお菓子を作ってみたいものです。

『バムとケロのにちようび』など
作:島田ゆか
出版社:文溪堂 発行日:1994年9月

   2016

1107
お久しぶりです。
水曜日は更新できずすみませんでしたm(_ _)m(今回の更新も日曜日のはずが月曜日になってしまいましたね。。。)
今回は佐藤さんのオススメの絵本の紹介です。


絵本『あなぐまアパート』

将来どんな家に住みたい?

きっと誰しも、一度は考えたことがあるのではないでしょうか。住みたいお家を空想して絵を描いたりだとか。このお話に出てくるお家は、もしかしたら、あなたが昔描いた家にそっくりかもしれません。
あなぐまさんは大きなお家を持っています。森で一番大きなお家です。それなのに、あなほりが大好きなあなぐまくんは、その大きなお家をさらに大きくしていきます。そしたら困った。なにからなにまでたくさんあるすてきなお家なのに、住んでいるのはあなぐまくんひとり。

そんなある日、うさぎの親子が、あなぐまくんの家のキッチンを借りに訪ねてきました。キッチンを使ったうさぎさんは、すっかりあなぐまさん家がお気に入りに。それなら、とうさぎの親子とあなぐまさんは一緒に暮らすことになりました。
それからどんどんあなぐまさんのお家におきゃくさまが尋ねてきます。来たおきゃくさまは全員お家を気に入って、全員一緒に住むことになります。
そこであなぐまくんが思いついたのは……。

あたたかみのあるあんびるやすこさんの絵にほっこりするだけではなく、くすっと笑える場面もある素敵な絵本です。たくさんの動物が登場するお話なので、動物が好きな方が読むとさらに面白いかもしれません!

『あなぐまアパート』
作:あんびるやすこ
出版社:鈴木出版 発行日:2014年12月

   2016

1030
オススメの絵本紹介、第2回目は森の人さんです!



 今回私が紹介するのは「三びきのやぎのがらがらどん」という絵本です。
 初版は1965年の7月1日。現在なんと第161刷という昔から子供たちに読み続けられている絵本です。私も小学校に上がる前から弟と一緒読んでいました。
 この「三びきのやぎのがらがらどん」ですが、元々はノルウェー、北欧の童話です。
 自然学者であったアスビョルンセンと聖職者のモーという人がノルウェー中から集めた童話の中の一つです。日本でいう風土記のようなものですね。
 この物語には題名の通り三匹のやぎが出てきます。小さいやぎと中くらいのやぎ、そしてとても大きなやぎです。三匹の名まえは「がらがらどん」タイトルのがらがらどんはやぎ達の名前だったのですね。
 あらすじは、三匹のがらがらどんたちは山に太りに行こうとするのですが、山へ行くための橋の下には恐ろしいトロルが潜んでいます。三匹のがらがらどんたちは無事に山へたどり着けるのか、というシンプルなお話です。山へ草を食べに行くではなく、太りにいくというのが北欧らしさを感じさせますね。
 
 あらすじを見て、三匹のこぶたのお話に似ている!と思った方いると思います。私も最初は似ていると思ったのですが。内容は全くの逆。なんと最初に橋を渡るのは一番小さながらがらどんなのです。
 驚いた方、いませんか?ちなみに私はとても驚きました。グリム童話などでは年長から悪役の餌食になっていき、最後に末っ子が知恵で何とかするというのがセオリーです。出典が違うので当たり前かもしれませんが三びきのやぎのがらがらどんではなんとその末っ子をトップランナーとして出してしまったのです。
その後、どうしようもなく非力で、無力にしか見えない小さながらがらどんがどうやって危機から脱するのかは皆さんの目で確認してください!
感想としては、生きる知恵、守護者の勇気と強さ、雄々しさがぎっしり詰まっていました。読み終えた後、きっとノルウェーの子供たちはこのお話を村の老人から聞いて、したたかさと、誇り高く生きることを教えられていたのかなぁ、と一人感慨にふけってしまいました。
ノブレスオブリージュ、いい言葉ですね。
絵本としては、ページ数は少なく文章も短いので子供がとても読みやすい絵本になっていました。絵も迫力があり、場面の緊張感がひしひしと伝わってきます。絵本特有のリズム感のある文章も面白く、年齢を問わず楽しめるおすすめの一冊です。
ぜひ読んでくれると嬉しいです。それでは皆さんVi ses!

『三びきのやぎのがらがらどん』
文・絵:マーシャ・ブラウン 訳:せたていじ
出版社:福音館書店 発行日:1965年7月

   2016

1026
今週から講演会までの期間、水曜日と日曜日の週2回、部員のオススメの絵本を紹介していきます!
記念すべき第1回目は田中さんのオススメ本です。

『だれもしらないヒーロー』
「あらしのよるに」シリーズの外伝、2013年に発売された最新刊です。
友達どうしのヤギのメイとオオカミのガブの、ある日のお話です。メイはヤギの群れからこっそり抜けて、ガブに会いに行こうとします。ですが、仲間のヤギに見つかってしまい、終いには後ろを付いてこられてしまいます。仲間のヤギ一匹だけじゃなく、なんと群れのヤギのほとんどがメイのあとをつけています。なんとか振り切ったメイは、ガブと会って楽しい時間を過ごします。ですが、メイはふと、オオカミであるガブに対して、ある疑いを持ってしまって……。
最初に書いた通り、「あらしのよるに」シリーズの外伝です。この本は3年前に読んで感動したのですが、今読んでも胸が締め付けられるようです。オオカミのガブに対してメイがある疑念を抱いて、なにかとガブを疑ってしまうのですが、そのメイの葛藤が辛くもありもっともだとも思えたり。疑ってしまうことに罪悪感を感じるメイも良い子だなぁと思いつつ読み進めていたら、仲間のヤギがある窮地に陥りました。その窮地を救う「ヒーロー」が格好良くて、本当に優しくて格好良くて息が詰まりました。『だれもしらないヒーロー』というタイトルが全てを語っています。是非読んでみてください。

『あらしのよるにスペシャル だれもしらないヒーロー』
作:きむらゆういち 絵:あべ弘士
出版社:講談社 発行日:2013年11月

次回のオススメ本の更新は10/30(日)です。
お楽しみに!
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プロフィール

主にブログに携わってるメンバー
(ハンドルネーム表記)

★さざめ 役職:なし
日文4年怒涛の7×単位。果たして卒業できるのか。
財布のなかのチケット枚数が減ってくると精神に不調をきたす。

★橋谷 担当:web・雑用
元講演会係の現雑用。4年。
同期からは徹夜が趣味だと思われている。

★きくらげ 役職:講演会
今年度期待の講演会係。
2年生ながらすでに複数の企画を計画中!

※常時書き込みをしてくれるサークルメンバー募集中。
追加・代替わりすると上記メンバーに変更が加わります。

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↓最近引退しました

★あわ吉 
われらが癒しの幹事長。
B'zの稲葉さまを崇拝している。
よく腹を空かせた部員にお菓子を恵んでくださる。

★くま 
頼りになる姉御ポジション。
多趣味すぎて常に金欠だがこれ以上ないくらい人生が楽しそう。

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★ことなが 役職:幹事長
サークルの妖精。
長く細く生きていて、何気に話題の中心になる。
カラオケでは30秒とたたずに息が切れる。
負けるな、幹事長をモットーに頑張ります。

★かふゆ 役職:渉外
お節介やきなお母さんポジション。
色々と考えるくせに最後の詰めが甘くて失敗することも多々。
落ち込みやすく、浮上しやすい。

★ハナサカ 役職:編集
原色と茨城をこよなく愛するベテラン編集者。
マイペース。ぬいぐるみを見ると保護してくる癖がある。
我らがマスコット。

★ろく 役職:合宿係
くるくるとよく働く頑張り屋さん。
お話上手で周りをよく見ている。
アマゾンを愛する。

★ゆきみ 役職:シンポジウム係
甘いもの大好きな女子力高め男子。
よく電車で寝過ごして予想外な場所に漂着してる。
般若心経的なものが唱えられるらしい。

★なつこ 役職:会計
記事を書くことはあまりないだろうけど、裏でいろいろとブログをいじった人。
紅茶とスコーンと刑事ドラマで至福の休日をすごす。


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★きーさん
影の支配者。
ひゃっほいと言いながらたこやきとスルメを要求してくる。
乱歩とデジモンとピクシーが好き。

★にょん
サークルの与力。
入学当初から圧倒的な存在感を放つ。
よく食べよく唄う、ムードメーカー。心の中に小さいおっさんを飼っているらしい。

★すこっぷ
謎の中国人担当(嘘です)。
無茶ぶりのかわし方と頭突きに定評がある。
全ては空気を読んでいるからこそ。気遣いやさん。



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